あなたのお菓子エピソード書いてみませんか?お菓子のちから 作文コンテスト

優秀賞

「アメの命を『いただきます』」

山梨県 小学校六年

私は毎日、学校が終わった後は必ずアメさんをぜいたくに味わっている。この大好物なアメは、ぽっちゃりした体をダイエットさせようとしても、つい手がのびてしまうんだ。

私だけなのか、アメのつばでとろけるこの味を神のような存在に感じる人は。アメさんは世界を旅しているんだ。だから、たくさんの人達が「アメの命」をほがらかな感情で食べていてくれると信じている。

アメの作り方を見つけてくれた人はだれだろうか。私はその人にいつか空で会えたら伝えたい、「アメの命をたくさんいただきました。」と。でも、アメを食べられることはあたり前なことにしないでほしい。まだ、この世にはパン一かけらくらいしか食べられない人々もたくさんいる。私はこういう人達にボランティアとして、おいしいアメさんの文化をたくさん伝えてあげたい。

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食べものに、もたいないを、もういちど。お菓子の賞味期限は、美味しく食べられる目安を示すものであり、これを過ぎても食べられなくなるわけではあり ません。 現在、日本では「もったいない」 を合言葉に、 食品ロス削減運動が展開されています。 菓子産業は、 この 運動の一環として、 食品ロスを減らす取り組みを行っています。