あなたのお菓子エピソード書いてみませんか?お菓子のちから 作文コンテスト

優秀賞

「じいちゃんとおかしとぼく」

山梨県 小学校一年

ぼくは、五さいのとき、じいちゃんとばあちゃんの三人でくらしていた。じいちゃんは、せんそうがおわってすぐにうまれた。だから、おかしは、とてもきちょうだったらしい。よるごはんがおわると、まいにちじいちゃんは、おかしをたべる。ぼくは、いつもおこられていてこわいじいちゃん。でも、いっしょにおかしをたべているときは、ニコニコする。

このじかんがおわると、ぼくはひとりでねなくちゃならない。おかあさんがいなくてもだいじょうぶだとおもわれたかったからだ。ふとんをかぶって、あしたはじいちゃんとなんのおかしをたべようかかんがえていた。

おかあさんとまたくらせるようになって、ぼくは、おみせでおかしをみると、じいちゃんをおもいだす。かなしくてさびしかった。でも、じいちゃんは、ぼくをたくさんえがおにしてくれた。ありがとう、じいちゃん。

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食べものに、もたいないを、もういちど。お菓子の賞味期限は、美味しく食べられる目安を示すものであり、これを過ぎても食べられなくなるわけではあり ません。 現在、日本では「もったいない」 を合言葉に、 食品ロス削減運動が展開されています。 菓子産業は、 この 運動の一環として、 食品ロスを減らす取り組みを行っています。