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Q.アイスクリームがふわっととけるのは、なぜ?

アイスクリーム

こどもじてん こたえ)
お口に入れたとたん、やさしくとろけるアイスクリーム!この絶妙(ぜつみょう)の口どけ感のヒミツは、つくり方にあるんだ。アイスクリームの原料になるのは牛乳(つまり、アイスクリームはカルシウムたっぷりってこと!)や牛乳にふくまれている脂肪分(しぼうぶん)、糖類(とうるい)など。

これらを凍らせるとき、ぐるぐるぐるぐるかき混ぜて、すみずみまで空気をたっぷり抱きこませる。この空気のちからで、ふわりとやさしい口あたりになるんだね。


大人辞典 あまくつめたい、癒しのお菓子
むかしむかし、古代ローマで兵士の食べものとして用いられていたというアイスクリーム。当時はシャーベット状だったそうですが、ジュリアス・シーザーがそのおいしさの虜になったことが、そもそものはじまりとか。アイスクリームの主原料は牛乳と乳脂肪分、無脂乳固形分などの乳製品。兵士の疲れをとるために用いられていただけあって、栄養の宝庫でもあります。乳脂肪分8%、130mlのアイスクリームで、一日の必要摂取量の約15%のカルシウム、約8.3%のビタミンA、約14%ものビタミンB2を摂取することができるんですって。疲れたときのあまくつめたいアイスクリーム、心もからだも癒してくれそうですね。

Q.「あられ」という名前の由来は、なあに?

あられ

こどもじてん こたえ)
こたえは、冬に降る「あられ」。かたちがよく似ていることから、「あられ」という名前がつけられたんだ。ほかの米菓(べいか)にも、名前の由来があるよ。「かきもち」は、おもちをかきくだいてつくられるから。

ユニークな説が残っているのが「せんべい」。日光街道(にっこうかいどう)の茶店で、お仙というおばあさんが売れ残りのだんごをひらたく焼き上げて売ったところから、「仙ばあさん」→「せんべい」になったんだって。


大人辞典 日本人による、日本人のためのお菓子。
祝いの儀式でもち米をおそなえするという、日本古来の風習からうまれたあられは、日本の風土に根ざした日本ならではのお菓子。ほどよいかみごたえが魅力ですが、そのかたさとは裏腹に、実は消化吸収がとてもいいことをご存じですか?炊いたごはんをもういちど焼くのでおなかにやさしく、お年寄りや赤ちゃんまで安心して食べられます。しかもあまさが少ないので虫歯になりにくく、着色料や防腐剤などの合成化合物をほとんど使わないという、まさにお菓子の健康優良児的存在。水分も少ないので、きっちり密封した容器に入れて保存すれば、160年ももった例もあるとか。保存食にも適しているので、一家にひと袋、常備しておきたいですね。

Q.ういろう とは?

ういろう

クイズ こたえ)
うるち米粉に砂糖などを加えて練り、型に流して蒸したお菓子。当初は黒砂糖が使われており、その色がのどの薬「外郎」に似ていることから「ういろう」という名前がつけられたとか。

その後白砂糖を使うようになり、色はまったく変わってしまいましたが、名前だけはそのまま残ったということです。

Q.ウェハース とは?

ウェハース

クイズ こたえ)
気泡をたっぷりふくんだ軽い焼き菓子。小麦粉、たまごなどでゆるい生地をつくり、薄い板状に焼きます。そのままでも、またアイスクリームにそえても。

Q.エクレア とは?

エクレア

クイズ こたえ)
細長く焼いたシュー生地にクリームをつめてチョコレートをかけたもの。フランス語で「エクレール」はイナズマの意味。名前の由来にはいくつか説があり、焼いたとき表面にできる割れめがイナズマに似ているからとも、食べるときに中のクリームがとび出さないようにすばやく食べるからとも、いわれています。

Q.「おはぎ」の名前の由来はなんだ?

おはぎ

こどもじてん こたえ)
秋の七草(ななくさ)のひとつ、「萩」(はぎ)を知っているかな?赤むらさきや白い花を咲かせるマメ科の多年草(たねんそう)だよ。あずきの粒が萩の花に見えること、そして萩の季節に食べることから「おはぎ」という名前がつけられたんだ。

反対に春、ぼたんが咲く季節に食べるのが「ぼたもち」。色やかたちがぼたんの花に似ていることから、こう呼ばれるようになったんだって。もともとは秋のお彼岸に食べるものをおはぎ、春のお彼岸(ひがん)に食べるものをぼたもちとよんで、区別していたんだね。


大人辞典 知るほど深い、おはぎの世界。
「おはぎ」と「ぼたもち」、このふたつはもともと別の食べものだったって、ご存じですか?萩の季節、秋のお彼岸に食べる「おはぎ」は萩の花をかたどって小ぶりで長めにまるめられ、牡丹の季節、春のお彼岸に食べる「ぼたもち」は、牡丹の花をかたどってまるく大きく豪華につくられていたそう。そのうえ、当時は使われるあんにもちがいがありました。秋のお彼岸はあずきの収穫期に当たります。とれたてのあずきをやわらかい皮も一緒につぶして使うので、おはぎはつぶあん。一方、春のお彼岸は冬をこして皮のかたくなったあずきを使います。そのまま使うと食感が悪くなるので、ぼたもちには皮をとりのぞいたこしあんが使われたということです。現在では保存技術の発達で、春にもおいしいつぶあんが食べられるようになっています。

Q.かりんとう とは?

かりんとう

クイズ こたえ)
小麦粉、穀粉類をこねて油揚げ処理したお菓子。遣唐使によって輸入されたお菓子に工夫を重ね、黒砂糖をつけたものが江戸時代にブームを起こしたと言われています。かりかりするから「かりんとう」、花林の木の色に似ていることから「花林糖」、などの説があります。

Q.キャラメルの表面のあみ目は、何のため?

キャラメル

こどもじてん こたえ)
いっけん模様(もよう)のように見えるこのあみ目には、実はたいせつな意味があるんだ。むかし、キャラメルをひと粒ずつ人の手で切っていた時代に、大きさをそろえるためにつけられた目安なんだって。だから機械化(きかいか)されたときにいちどは姿を消したのだけれど、なんだかものたりない、という多くの人の要望(ようぼう)によって復活(ふっかつ)したという、歴史のあるあみ目なんだよ。

もちろん、つるつるせずに食べやすいというメリットもあるね。


大人辞典 キャラメルは明治生まれの大正育ち。
日本ではじめてキャラメルをつくったのは、森永太一郎。アメリカ留学の際に食べたキャラメルのおいしさに感激し、「これを日本で作ったら大人気になる!」と確信したそうです。帰国してさっそく、キャラメルづくりをはじめました。これが明治32年のこと。日本はちょうど、英国との交流がさかんになったころで、ビヤホールが大はやり。夏目漱石が「我輩は猫である」を書いたのも同時期です。キャラメルのハイカラな味は、当初、日本人にはなかなか受け入れられませんでしたが、大正3年の大正博覧会を経て人気が爆発。おいしさと栄養価の高さで、おとなにもこどもにも愛されるようになりました。

Q.キャンディがいちばん買われる季節はいつ?

キャンディ

こどもじてん こたえ)
こたえはずばり、秋から冬。夏とくらべると、なんとその量は2倍以上になるんだって。これは、かぜの流行とももちろん関係がある。キャンディは北風や乾燥(かんそう)からのどを守ってくれるうえ、甘さやさわやかさ、ジューシーさでからだと心をすっきりリフレッシュさせてくれるんだ。

そのキャンディをいちばんたくさん買うのは、30代の女性や男性。働きざかりのおとうさんたち、かぜ予防には人一倍気を使っているんだね。


大人辞典 キャンディのベタつき撃退法。
うっかり食べるのを忘れていたばかりに、せっかくのキャンディをベタつかせてしまった経験、ありませんか?キャンディは高温と湿度に弱い性質を持っています。高温に置かれたままにしておくと、徐々に軟化。さらに湿度が80%以上になると空気中の水分を吸って表面が溶け出し、ベタついてしまうのです。これを防ぐためには、車の中など高温になる場所にはできるだけ放置しないこと。梅雨どきなど雨が降りつづくときは、湿気を防ぐため密閉容器やチャック付きアルミ袋などに移しかえること。これでベタつきを心配せずに、いつもおいしく食べられます。でも、一般的なキャンディの賞味期限は約1年。ベタつきがなくても、できるだけはやく食べてくださいね。

Q.クッキー とは?

クッキー

クイズ こたえ)
小麦粉にたまご、砂糖、バターなどを混ぜて焼いたもののうち、糖分や脂肪分の合計が40%以上ふくまれていて、見ためが手づくりふうのもの(「ビスケット/こどもじてん」参照)。
ただ、アメリカではビスケットはやわらかい菓子パンのことをさし、イギリスではビスケットはクッキーとよばれているなど、クッキーとビスケットの区別ははっきりしていません。

Q.グミってガム?それともあめ?

グミ

こどもじてん こたえ)
かめるからガムのような気もするし、なめるとあまいからあめのような気もするグミ。でも実は、どちらでもないんだよ。

グミは、果汁(かじゅう)とゼラチンでつくられている。つまり、ゼリーなんだ。ゼラチンの量をふつうのゼリーよりも多くすることで、とけない、かたいゼリーになるんだね。ゴムみたいに弾力(だんりょく)のあるかみごたえが魅力(みりょく)のグミ、ドイツ語でゴムとか消しゴムを意味する「Gummi」から名前がつけられたんだって。


大人辞典 今日のおやつは手づくりグミ。
かむほどにおいしくって、子どもたちに大人気のグミ。実はおうちで簡単に手づくりできること、ご存じですか?コツはひとつ。ゼラチンを多めに使うこと。ふつうのゼリーはゼラチンの量が約2%と少ないので、常温で放置するととけてしまいます。それに対して、市販のグミはゼラチンが5~8%。ご家庭でつくる場合はさらにゼラチンを多くすると、失敗がありません。果汁(好みのもの)大さじ3、レモン汁大さじ2、粉ゼラチン15グラム、水あめ大さじ1、砂糖大さじ3、サラダ油小さじ2分の1を用意します。鍋に果汁とレモン汁を入れ、ゼラチンをふり入れてふやかしておきます。ここにその他の材料をすべて加え、弱火で煮とかし、型に入れて冷やしかためればできあがり。

Q.こんぺいとう とは?

こんぺいとう

クイズ こたえ)
天正年間に伝えられた南蛮菓子のひとつ。ポルトガル語で「confeito」といわれることから、日本では「コンペイトウ」とよばれるようになりました。つまり、漢字の「金平糖」はまったくのあて字なんですね。小麦粉を加えた糖蜜にけしの実を入れてつくられた砂糖菓子で、愛らしいかたちとあまさでいつの時代も人気があります。

あの織田信長も、コンペイトウには目がなかったそうですよ。

Q.お砂糖が白いのは、なぜ?

さとう

こどもじてん こたえ)
お砂糖は、大きいものも小さいものも全部、ひと粒ひと粒がきれいな結晶(けっしょう)になっているよ。この結晶そのものは無色透明(むしょくとうめい)なんだけど、大量に集まると、光が乱反射して白く見えるようになる。

つまり、雪の結晶のひとつひとつは無色透明なのに、つもると白く見えるのとおなじこと。けっして漂白剤(ひょうはくざい)や染料(せんりょう)で白くしているわけではないんだ。
ただし、中ざら糖や三温糖(さんおんとう)のような例外もあるよ。これは、製造の過程でくりかえし熱を加えたために、ショ糖が分解されて黄褐色(おうかっしょく)になったんだね。


大人辞典 脳が砂糖を食べる!?
脳は体重の約2%しか占めないのに、全エネルギーのおよそ約18%を消費するってご存じでしたか?しかも、脳が必要とするエネルギーはブドウ糖だけ!このブドウ糖をすばやく供給できるのが、ほかでもない砂糖なのです。砂糖はごはんやいもなどとおなじ糖質のひとつで、からだの中に入るとすぐにブドウ糖に分解され、活動のエネルギー源として使われます。またブドウ糖には、精神をリラックスさせる効果もあることがわかっています。砂糖を適度にとることで気持ちが安定し、逆に砂糖が不足すると、イライラと不快な気持ちになりがち。ヨーロッパでは「角砂糖とキャンディで安全運転を!」という交通安全標語もあるそうですよ。

Q.ショートケーキ とは?

ショートケーキ

クイズ こたえ)
スポンジ台に生クリームを塗り、いちごをはさんだりのせたりしたスポンジケーキをいいます。これはまさに日本で創作された、日本の洋菓子。
ちなみに、英語のショートには「もろい」「さくさくした」の意味があり、もともとはクッキーに使われていた言葉でした。

Q.「シュー」って、どんな意味?

シュークリーム

こどもじてん こたえ)
こたえはフランス語でキャベツ。シュークリームのあの、まるくてふわふわとしたかたちはよく見ると、キャベツに似ているよね。フランス語の「シュー」と英語の「クリーム」が組みあわされて、日本語の「シュークリーム」になったんだ。だから海外では要注意。お店でシュークリームください、といっても通じません。
フランスでは「シュー・ア・ラ・クレーム」、英語では「クリームパフ」が正しい言い方。海外旅行に行ったら、ぜひためしてみてね。


大人辞典 シュー生地、あれこれ、ご覧あれ。
日本ではカスタードクリームをつめたシュークリームが定番ですが、最近ではパイ生地と組みあわせたり、その場で好みのクリームをつめるなど、さまざまなシュークリームが人気を呼んでいますね。さてこのシュー生地、基本的にお砂糖が入っていないので、いろいろな応用が可能です。うまれ故郷フランスでも、さまざまにアレンジされているとか。車輪のかたちに生地をつくり、中にプラリネ入りのクリームをはさんだ「パリ・ブレスト」。大きなまるいタルトやパイに小さなシューをたくさんはりつけ、クリームで飾る「サントノーレ」。小さな円と2つのリング状の生地をカラメルではりあわせてカスタードクリームをつめる「ピュイダムール」。また、チーズをいれておつまみにすることもあるそうですよ。

Q.スナックって、何からつくられているの?

スナック

こどもじてん こたえ)
意外に思われるかもしれないけれど、たいていのスナック菓子には野菜が使われているんだよ。といっても、特別めずらしい野菜ではなくて、とうもろこしやじゃがいも、さつまいも、ほうれん草、さやえんどうなど、みんなのよく知っている野菜がほとんど。味や香り、栄養も、もとの野菜の持ち味をそこなわずにつくられているよ。
スナック菓子を食べながら、どんな野菜が使われているか、友だちとワイワイあてっこするのも楽しいね。


大人辞典 スナック菓子は頭で食べる!?
スナック菓子は塩分が多い、と思われがち。ところが、ひと袋にふくまれる塩分は意外と少ないのです。お菓子の表面に味つけがなされていて、舌で直接味を感じるので、どうしても味が濃いように思えてしまうのですね。とはいっても、どれくらい食べれば適量かを、お子さまの成長にあわせて柔軟に考えていきたいもの。まずは表示を確かめて、バランスのよい食事をとるにはどうすればよいか、何をどれだけ食べるとよいか、頭を使ってじょうずにスナック菓子とつきあっていきたいですね。

Q.ゼリーはどうしてかたまるの?

ゼリー

こどもじてん こたえ)
ゼリーの原料は主に果汁で、その果汁をかためるために、ゼラチンや寒天(かんてん)、ペクチンなどが使われているんだ。ゼラチンの主成分はコラーゲン。コラーゲンはからだをつくる動物性タンパク質のひとつ。
成長期にたくさん必要になる栄養素だよ。また寒天は、テングサという海藻(かいそう)からつくられていて、食物繊維(しょくもつせんい)がとっても豊富。おなじくペクチンも食物繊維が豊富で、おなかにとってもやさしいんだ。
つめたくてあまいゼリーには、元気のもとがたっぷりふくまれているんだね。


大人辞典 親子で手づくりゼリーはいかが?
フルーツとゼラチンがあるなら、今すぐお子さまといっしょに手づくりゼリーにチャレンジしてみませんか?ゼラチンのもとは美肌づくりで知られるコラーゲン。楽しくつくっておいしく食べてきれいになれる、まさに一石三鳥!の食品なのです。まず、粉ゼラチンを水でふやかします。計量した水の中にゼラチンを少しずつふり入れていくと、上手に水をふくませることができます。このゼラチンに、しぼった果汁を混ぜて冷やせばできあがり。ただ、使うフルーツには注意が必要です。ゼラチンは動物性タンパク質なので、「タンパク質分解酵素」という成分を持っているキウイやパパイヤ、パイナップル、マンゴーなどの南国系フルーツではかたまりにくくなるのです。ただこれらのフルーツも、火をとおせばOK。シロップで煮たり、缶詰を使ってもいいですね。

Q.おせんべいはどうしてふくらむの?

せんべい

こどもじてん こたえ)
たとえばゴム風船を考えてみて。ゴム風船は中に空気を吹きこみ、空気のちからでゴムを押しひろげてふくらませるよね。このゴム風船のゴムが、おせんべいの生地にあたる。
つめたくてあまいゼリーには、元気のもとがたっぷりふくまれているんだね。吹きこむ空気のちからにあたるのが、生地の中の水分が蒸発するときの体積膨張(たいせきぼうちょう)。
この両方の力のバランスがとれたときに、ぷっくりとふくらむんだ。生地よりも水蒸気のちからが強いとパンクするし、さきに水蒸気が抜けるとちぢんでしまう。
うまくふくらむことが、おいしいおせんべいの条件なんだね。


大人辞典 おせんべい2種。どちらがお好み?
だんらんに、おやつに、わたしたち日本人の暮らしにとけこんでいるおせんべい。このおせんべい、実は2種類あるのをご存じですか?おせんべいは935年、文献にはじめて登場し、江戸時代に大発展をとげました。このとき、おせんべいは「せんべい類」と「塩せんべい」の二種類にわかれたといわれています。せんべい類とはもともと、小麦粉と砂糖を混ぜてあぶったもの。のちの「亀の甲せんべい」や「瓦せんべい」がこれに当たります。一方の塩せんべいは、ごはんと塩を混ぜて炭火で焼いたのがはじまり。「草加せんべい」などがこの代表例ですね。しょうゆのきいた、かたいこのおせんべいは関東人の好みにぴったりだったよう。江戸じゅうの人気を集めたそうですよ。

Q.タルト とは?

タルト

クイズ こたえ)
パイ生地やビスケット生地を円形に焼き、くだものやソースをつめて飾ったパイの一種。古くはローマ時代のパイ菓子「トゥールト」に由来するともいわれています。ひとりぶんくらいの大きさのものをタルトレット、ひとくちで食べられる小ぶりのものをタルトレット・フールと呼びます。

Q.風船ガムは、どうしてふくらむの?

ガム

こどもじてん こたえ)
ガムをかんだとき、ついつい熱中してしまう風船づくり。風船がふくらむ理由は、ガムのもとになる「ガムベース」にあるんだ。ガムベースを電子顕微鏡(でんしけんびきょう)で見ると、細い糸で編んだ網(あみ)の目のようになっている。ふつうの板ガムベースはこの網の目が弱く、ふくらませようとしても破れてしまう。いっぽう、風船ガムベースは、この糸が長くて網がとってもじょうぶ。
糸がのびやすいので、空気を吹きこむと風船になるんだね。

これらを凍らせるとき、ぐるぐるぐるぐるかき混ぜて、すみずみまで空気をたっぷり抱きこませる。この空気のちからで、ふわりとやさしい口あたりになるんだね。


大人辞典
毎日10分ガムをかめば、家族みんなが健康になる
手軽な健康法がもてはやされる昨今ですが、毎日10分おこなうだけで家族みんながすこやかに過ごせる、究極の健康法をこっそりお届けしちゃいます。それは、ガムをかむこと。かむことで歯がじょうぶになります。キシリトール配合ガムでお子さまの虫歯予防に。だ液の分泌をうながして発ガン物質の分解を助けるので、働きざかりのパパのガン予防に。脳の活動を活発にするので、おじいちゃんおばあちゃんのボケ防止に。そしてママには、かむことで脳の満腹中枢がバランスよく働くので食べすぎを防ぎ、ダイエット効果が。簡単でいいことずくめの健康法、見逃す手はありません。まずは好みの味のガムを見つけることからはじめてみては?

Q.チョコレートって、太る?

チョコ

こどもじてん こたえ)
チョコレートはダイエットの敵(てき)、と思いこんでいるキミ!じょうずに食べれば太るどころか、貴重な栄養源になってくれるよ。チョコレートにふくまれているショ糖と乳糖(にゅうとう)は吸収がはやく、体内ですぐにエネルギーにかわってくれるんだ。むかし雪山で遭難(そうなん)したオーストラリアの青年が、たった一個のチョコレートと雪だけで42日間も生きのびたという記録も残っているくらい。


大人辞典 チョコレートで集中力・記憶力をアップ
チョコレートにはポリフェノールや食物繊維が豊富にふくまれ、おいしいだけでなく、からだにうれしい効用があることは最近ひろく知られていますが、受験生をお持ちのママに耳よりの情報をひとつ。カカオポリフェノールは虫歯を抑える働きがあることが確かめられ、さらにチョコレートのあまい香りには、なんと集中力、注意力、記憶力を上げるパワーがあることが最近の実験で明らかになったそう。バレリーナが舞台そででチョコレートを食べて出番に備えるという話も、実はこのパワーをじょうずに利用していたのですね。これからは、夜食にチョコレートをそえてはいかが?お子さまに喜ばれるのはもちろん、テストの結果も期待できるかもしれませんね。

Q.月見だんご とは?

月見団子

クイズ こたえ)
旧暦8月15日、十五夜の月の晩にそなえるだんご。日本には昔、秋にその年の収穫物、主にイモを月に供える習慣があり、それがかたちを変えたといわれています。丸型のものは関東風、サトイモ型のだんごをあんでくるんだものが関西風です。

Q.ティラミス とは?

ティラミス

クイズ こたえ)
マスカルポーネチーズとエスプレッソを使ってムース状につくられた、イタリアうまれのケーキ。しっとりとした口あたりとコーヒーのほろ苦さが魅力で、日本でも大ブームを巻き起こしました。「ティラミス」には「わたしを幸せにして」という意味があるとか。女性なら、毎日食べたいケーキですね。

Q.ドーナツ とは?

ドーナツ

クイズ こたえ)
「ドーナツ」とは小麦粉の生地(ドウDough)からつくった木の実(ナッツNut)という意味。まずオランダでつくられ、それがアメリカに伝わったといわれています。

Q.ねりあめ とは?

ねりあめ

クイズ こたえ)
わりばしのさきについた水あめをぐりぐり練りながら食べる、子どもに人気のお菓子。このねりあめを食べるときの注意はひとつ!よく練ること。わりばしを割ってぐりぐり練り、白っぽくなったら食べごろです。おいしさはもちろんですが、食べるまでの楽しさに、子どもでなくても夢中になってしまいますよね。

Q.ババロア とは?

ババロア/

クイズ こたえ)
たまご、牛乳、砂糖、泡立てた生クリーム、エッセンスなどをゼラチンでかためた、つめたいお菓子。むかし、ドイツのババリア地方の領主に雇われていたフランス人料理人が考え出したといわれています。

Q.バウムクーヘン とは?

バウムクーヘン

クイズ こたえ)
ドイツでもっとも有名なお菓子。「バウム」は木、「クーヘン」は菓子の意味で、輪切りにすると焼き目が樹木の年輪のように見えることから、幸せが年輪のように増えていきますようにという祈りをこめて、おめでたい席によく用いられます。日本でつくられるようになったのは、大正時代の末ごろのことです。

Q.ビスケットとクッキーって、どうちがうの?

ビスケット

こどもじてん こたえ)
日本ではビスケットとクッキー、両方の名前が使われているけれど、もともとはおなじものなんだ。ただ、糖分、脂肪分(しぼうぶん)の合計が40%以上ふくまれていて、手づくりふうに見えるものをクッキーとよぶきまりになっているんだって。
16世紀ごろ、ヨーロッパでさかんにつくられるようになったビスケット。イギリスのエリザベス女王、フランス王妃マリー・アントワネットの大好物でもあったそうだよ。ビスケットにオスボンやマリーなど、宮廷ふうの名前が残っているのも、そのためなんだね。


大人辞典 おやつとして、主食として家族みんなでどうぞ。
小麦粉のほか、たまごや乳製品を使ってつくられるビスケットは、現代人に不足しがちなカルシウムやビタミンA、B1、B2をたっぷりふくんだバランスのいい栄養食品。
たんぱく質、脂肪も豊富でエネルギー量が高く、育ちざかりのお子さまのおやつにぴったりです。消化もよいので、病人やお年寄りの方にも安心して召し上がっていただけます。
また、栄養的にすぐれていると同時に、味が比較的淡白なビスケットはほかの食品との組みあわせも自由自在。ヨーロッパ風に、ビスケットを主食としていただいてみてはいかがでしょう。たとえば果物と牛乳をそえて、ヘルシーな朝食に。チーズと野菜スープをプラスして、スタミナお夜食として。アイデアをひろげて、オリジナルな楽しみ方を見つけてくださいね。

Q.プリンって、焼くの?

プリン

こどもじてん こたえ)
もともとプリンは、たまごの「火をとおすとかたまる性質(せいしつ)」を利用してつくられたもの。だから、蒸(む)し器で蒸したりオーブンで焼いたりしてつくるんだ。「焼きプリン」として売られているものが、それにあたるね。
いっぽう、日本でよく食べられている、冷やしてつくるプリンは、ゼラチンなどでかためてつくるもの。とろけるような口あたりは、このタイプならではのおいしさ。ひとくちにプリンといっても、材料もつくられ方も、さまざまなんだよ。


大人辞典 おフランスのプリン事情。
プリンはたまご、牛乳、砂糖という身近な材料を使って、ごくシンプルにつくられるお菓子。うまれ故郷のフランスでは家庭菓子として、またレストランでも大人のデザートとして愛されています。カラメルソースなしの「ボ・ド・クレーム」に、フルーツソースや生クリームなどをそえて自由に楽しむこともしばしば。といっても、プリンの素朴な味わいは、おかあさんの味そのもの。日本ほど飾り立てず、そのまま食べる人が圧倒的だそうです。さてここで、ご家庭で手づくりする場合のコツをひとつ。プリンを焼くときは、ぜひオーブンを使いましょう。蒸し器で蒸すよりスが入りにくく、なめらかに仕上がります。

Q.ホットケーキ とは?

ホットケーキ

クイズ こたえ)
朝食やおやつでおなじみの、フライパンでまるく焼いたお菓子。小麦粉にたまご、牛乳、砂糖、ベーキングパウダーなどを加えてつくります。バターやシロップをそえて食べるのが一般的。よく似たものに「パンケーキ」がありますが、甘みのあるホットケーキに対して、パンケーキは塩味で、クレープよりやや厚く焼いたものをいいます。

Q.マシュマロは、どうしてあんなにやわらかいの?

マシュマロ

こどもじてん こたえ)
こたえはふたつあるよ。
まずひとつは空気。マシュマロの原料は、砂糖、水あめ、ゼラチン。これに空気をたっぷりたっぷり混ぜこむと、あらふしぎ。マシュマロならではの、ふわふわした軽さとやわらかさがうまれるんだ。
そして、もうひとつは水。ちょっぴり水を混ぜこむことで、しっとり、とろけるような口あたりになる。空気や水のちょっとしたさじ加減で、あのおいしさがつくられるんだね。


大人辞典 アレンジも楽しい、しあわせの味。
古代エジプト時代、草の根の粘液を似てペースト状にしたものを「マシューマロウ」と呼び、当時は料理に用いられていました。その後、19世紀後半のヨーロッパで発展。樹液のかわりにゼラチンや卵白が使われるようになり、現在の、ふんわりしたひと口サイズのお菓子になりました。もちろんそのまま食べてもおいしいことは言うまでもありませんが、フルーツと煮たり、アイスクリームとミックスさせるなどアレンジしても絶品。ココアとも相性がよく、ホットに浮かべるマシュマロココアも冬の楽しみのひとつ。アメリカでは「焼きマシュマロ」も人気だそうですよ。コラーゲンたっぷりのゼラチンが入っているので、美肌効果も!

Q.みたらしだんご とは?

みたらしだんご

クイズ こたえ)
まるいだんご3つ~5つを竹串にさし、おしょうゆのたれでつけ焼きにしたもの。焼き目の香ばしさと甘辛いおしょうゆだれが絶妙のマッチングで、ファンの多いだんごです。「みたらい」とはもともと、神社詣の際のきよめの泉水のこと。昔、後醍醐天皇が京都の下鴨神社の御手洗川で水をすくったところ、泡がひとつ浮き、やや間をおいて4つの泡が浮き上がったそう。その泡にちなんで、だんごを竹串のさきにひとつ、ややおいて4つつづけてさしたのがみたらしだんごのはじまりとか。歴史のある、由緒正しいおやつなんですね。

Q.ムース とは?

ムース

クイズ こたえ)
フランス語でムースとは泡(あわ)のこと。卵白や生クリームを泡立て、ペースト状のくだものやチョコレートなどを加えて風味をつけたお菓子。軽くてふんわりやさしい口あたりが魅力。

Q.もなか とは?

もなか

クイズ こたえ)
もち米をこねて薄くのばしたものを焼き、2枚あわせにして中にあんを入れたもの。平安時代の「後撰和歌集」にある源順の歌「池の面に 照る月なみを数ふれば 今宵ぞ秋のもなかなりける」が、もなかの起源だといわれています。宮中での月見の宴の際、まるくて白いおもちがお菓子として出されたとか。そのかたちがちょうど池の水面に浮かぶ中秋の名月にそっくりだったので、歌にちなんで「もなかの月」と名づけられたそうです。

Q.漢字で「羊羹」。どうして「羊」なの?

ようかん

こどもじてん こたえ)
あまい和菓子のようかん。漢字で書くと「羊羹」、「羊」という漢字を使うね。「羊羹」はもともと中国から伝わった食べもので、羊のお肉などを浮かべて食べるお汁のことだったんだ。でも、お肉を食べる風習(ふうしゅう)のない当時の日本では、お肉に似せたおもちなどを入れておやつとして食べることに。それが人気をよんで、色やかたちに趣向(しゅこう)がこらされるようになり、だんだんと今のようかんに発展(はってん)していったそうだよ。


大人辞典 百花繚乱、日本うまれのようかん絵巻。
平安時代に唐より伝来したようかん。その後日本で独特の発展をとげたので、日本うまれといっても過言ではありません。室町時代後期には蒸し菓子として珍重されていましたが、その後、練り菓子へと変化し、戦国時代のまっただなか、天正17年に京都伏見で和菓子として完成したといわれています。ようかんは現在では「棹もの菓子」とよばれ、いくつかの種類にわかれています。あんに砂糖、寒天を加え、煮つめてかためた「練りようかん」。これに水分を増やして口どけをよくした「水ようかん」。あずきのこし粉、小麦粉、砂糖を混ぜて蒸した「蒸しようかん」。ほかに白あん、抹茶を加えたものなども加えると、その種類は数え切れないほど。たくさんの中から、お気に入りの味を見つけてくださいね。

Q.ラムネ菓子をとかすと、飲み物のラムネになるの?

ラムネ菓子画像

こどもじてん こたえ)
残念だけど、なりません!
飲みものラムネと、遠足のおやつとしておなじみのラムネ菓子は、名前はおなじでも、ぜんぜんちがうものなんだ。ラムネは炭酸(たんさん)の入ったあまみのある飲料で、 ビンの中にビー玉が入っていることで有名だよね。ラムネ菓子はグラニュー糖、コーンスターチが主な原料で、水にとかすと白くにごってしまうんだ。 ラムネ菓子はそのままお口に入れて、独特(どくとく)のさわやかなシュワシュワ感を味わってね。


大人辞典 リフレッシュのおともに、ぜひラムネ菓子を。
疲れたとき、無性にラムネが食べたくなる・・・そんなことはありませんか?実はそれは、とても理にかなっているのです。ラムネの原料はグラニュー糖、コーンスターチやクエン酸、重曹など。クエン酸は梅やかんきつ類、お酢に多くふくまれている酸味のもとで、からだをリフレッシュさせることでもよく知られていますね。また、ラムネを食べたときにシュワーッと口の中にひろがる清涼感。これは重曹の働きです。最近では重曹のかわりにブドウ糖が使われることも多くなりましたが、こちらはとけるときに熱を奪うので、お口の中がすっきり。からだだけでなく、お口の中までリフレッシュさせてくれるラムネ菓子、おとなの方もぜひどうぞ。

Q.ロールケーキ とは?

ロールケーキ

クイズ こたえ)
スポンジケーキのひとつで、薄く焼いたスポンジに、ジャムやクリームをぬって巻きこんだもの。ジャムやクリームにひと工夫加えることで、さまざまな種類がつくられています。

Q.綿菓子は何からできているの?

綿菓子

こどもじてん こたえ)
お祭りの屋台などでおなじみの綿菓子。もともとの材料は、お砂糖なんだよ。お砂糖に熱を加えて糸状にしたものを、大きくふわふわにまきあげてつくられる。あまさでにっこりしちゃうのも、元気がもりもりわいてくるのも、実はお砂糖のちからだったんだね。ちなみに、綿菓子の生まれ故郷(こきょう)はどこでしょう?日本うまれと思われがちなこの綿菓子、意外なことに、うまれ故郷はアメリカです。


大人辞典 真っ白、ふわふわのお砂糖マジック。
綿菓子がお砂糖からできているのはおとなの方ならよくご存じのはず。でも、高温でも焦げつかず、真っ白なのはふしぎなことだと思いませんか?綿菓子の材料に使われているのは、ザラメ糖。これは砂糖の中でも精製度が高く、ほぼ100%のショ糖の結晶なので、150℃まで熱してもほとんど色がつかないのです。さて、屋台で見かける綿菓子の機械ですが、どんなしくみになっているのか、気になったことはありませんか?まず中央にザラメ糖を入れて加熱、回転させることで側面の小さな穴から液状になったショ糖を飛び散らせます。空気中で冷やされて細い糸状になったショ糖を幾重にもからめとれば、綿菓子のできあがり。

Q.わらびもち とは?

わらびもち

クイズ こたえ)
わらび科のシダ植物・わらびの根っこにふくまれるでんぷんが原材料の、古都の夏の風物詩。半透明で見ためも涼しげなうえ、独特の弾力で食感がよく、庶民派の夏菓子の代表として古くから親しまれてきました。きな粉をまぶして食べるのが一般的ですが、関東や東北では黒みつをかけて食べることもあるようです。